PROJECT REPORT

『仮称』福岡中央病院建替計画

今回、訪問したのは、『仮称』福岡中央病院建替計画の工事現場です。現場は福岡市の市街地にあり、
周りは既存病院をはじめマンションが立ち並ぶ狭隘な場所です。狭いスペースでの施工、
建設工事に伴う騒音の軽減、工期短縮を図るためPCaPC工法を採用しています。
さらに約600tmのタワークレーンを設置し、緻密な資材の搬出入管理を行いながら工事を進めています。
そんな現場を九州支店管理部の新井脩太さんが訪問しました。

後志自動車道 小樽ジャンクション Cランプ橋工事

今回、訪問したのは、後志自動車道の小樽ジャンクションCランプ橋工事の現場です。
本工事は、供用している高速道路に隣接していること、また、丘陵地の斜面でかつ狭小な施工ヤードで
あることから押出し架設工法を採用しています。また、冬季には最高気温でも氷点下という気温のため、
ヤード内で製作するコンクリート養生の温度管理などに細心の注意を払いながら工事を進めています。
そんな現場を札幌支店管理部の井手岳彦さんが訪問しました。

新名神高速道路 城陽第二高架橋東（PC上部工）工事
新名神高速道路 城陽第二高架橋東（PC上部工）工事（その2）

今回、訪問した新名神高速道路城陽第二高架橋東（PC 上部工）工事は、プレキャストセグメントの
連続ラーメン箱桁橋です。24径間に及ぶ大規模工事である上に両サイドには国道24号が並走しており、
限られた施工ヤードなど厳しい制約がある現場です。大規模で広範囲に及ぶ工事であるため、
工事に関わるすべての関係者と密接なコミュニケーションを図りながら工事が進んでいます。
そんな現場を大阪支店管理部の三浦功明さんが訪問しました。

（仮称）アパホテル〈水道橋駅前〉新築工事

今回、訪問したのはJR総武線の水道橋駅近くで建設されている（仮称）アパホテル〈水道橋駅前〉新築工事の
現場です。現場は駅から道路1本隔てた場所に位置しており、敷地の北側には神田川が流れていることから、
さまざまな制約を受けながら工事を進める必要があります。また、アパホテル独自の仕様もあり、
万全な事前準備と臨機応変な対応で工事を進めています。
そんな現場を東京建築支店管理部総務グループの新井杏実さんが訪問しました。

首都圏中央連絡自動車道 古和高架橋（PC上部工）工事

今回、訪問した千葉県山武市にある首都圏中央連絡自動車道古和高架橋（PC上部工）工事は暫定2車線の
4車線化です。現場のすぐ横には既設の高架橋があり、常に車両が通行している中で工事を進めるため、
細心の安全管理が求められる現場です。しかも現場敷地内は地盤が弱い場所が多く、
課題を一つずつ解決しながら支保工の設置を行い、工事を進めています。
そんな創意工夫をしながら工事に挑んでいる現場を土木本部土木部の小原由衣さんが訪問しました。

東海環状自動車道 4現場

今回は東海環状自動車道の4現場です。いずれの現場も大規模な工事のため全国各地の支店から
精鋭たちが集結し、中京圏の交通網の要となる高規格道路の建設に従事しています。各現場とも工期が短い中、
創意工夫をして工期短縮を図るとともに、チームワークを醸成しながら品質の高い高架橋の建設に励んでいます。
そんな各現場を名古屋支店の岩田留美さんと坂田明花里さんが訪問しました。

（仮称）ウィザースレジデンス秋田 新築工事

今回、訪問した現場は、秋田市内のウィザースレジデンス秋田新築工事です。完成すれば地上22階の分譲マン
ションになります。しかも免震構造を採用し、地震に対するリスクを軽減するとともに、建物へのアプローチや
駐車場にはロードヒーティングを埋設し、積雪や凍結への対策を施すなど、北国ならではの設備を備えています。
完成後には秋田市内のランドマーク的な建築物になる工事現場を秋田営業所の相原広美さんが訪問しました。

中国自動車道（特定更新等）大谷橋他2橋 床版取替工事

中国自動車道では、現在、高架橋の床版取替工事が行われています。その中でも、隣の車線を供用しながら工事
を行う大谷橋の半断面床版取替工法は、NEXCO西日本中国支社管内では初の施工となり、注目を集めています。
当社独自のMuSSL（マッスル）工法やフルキャスト壁高欄などを採用する最先端の床版取替工事の現場を広島
支店の奥野永遠さんが取材しました。

夕張市清水沢都市拠点複合施設建設工事（建築主体工事）

北海道夕張市の新しいシンボルとして建設が進む「拠点複合施設」。子育て・教育・交通拠点などの役割を持つ施
設として期待されています。特徴あるデザインのため、高い施工技術が求められる工事にチャレンジする精鋭たち
を東北支店札幌営業所の鈴木美香さんが取材しました。