安全対策
徹底した飛散物防止の取り組み
本工事は、東京ドームの最寄り駅ということもあり、プロ野球やイベントがある日の駅前は人で溢れ返ります。
「イベントのある日は、工事車両の誘導員を増員して交通整理をしています。そして何よりも配慮しているのが飛散物防止です。道路を隔てて水道橋駅やJR総武線の線路がありますので飛散物のないように気をつけています。万一、架線に飛散物が引っかかると電車が止まってしまうことになります。そんな事故が起こらないように現場にいる時は必ず周囲を見てゴミが落ちていないか、養生シートが張られているかなどを入念にチェックしています」と語るのは入社3年目の植松友輝さんです。植松さんは朝礼の司会や毎月開催される安全衛生協議会も担当し、工事の進捗状況に合わせて災害事例などを紹介して注意喚起を図っています。
また、今年(2024年)の夏は連日のように猛暑日が続く酷暑でしたので、熱中症対策にも余念がありません。現場の休憩スペースには製氷機、冷風機、扇風機を設置し、小まめに休憩を取るなど万全の対策で臨んでいます。同様に建物が14階と高いため、台風に備えて足場の養生や倒壊対策などを実施するとともに、常に天気予報を確認しながらその都度対策を行っています。
「アパホテルは誰もが知るホテルチェーンですし、多くのお客様を対象にしたビジネスを展開しています。工事中の事故や災害はそんな同社のブランドイメージを損なうことになるので、万全の対策を施して対応しています」。(毛利所長)
毛利所長の言葉からも、アパホテルは大切な顧客であることが伝わり、今後の建築部門の成長のためにもさらに信頼関係の強化を図るという意思が伝わります。今後は躯体工事を終えて内装工事へと入りますが、毛利所長を筆頭に職員、協力会社が一丸となって安全第一で工事に臨んでいくことでしょう。







- お電話でのお問い合わせ
-
お困りのことがございましたら、ご相談ください。
- TEL
- 03-6385-8050
- FAX
- 03-3536-6936
受付時間:平日(月曜~金曜)8:30~17:30
(土、日、祝祭日、夏季・年末年始等の弊社休業日を除く)
- フォームでのお問い合わせ
-
24時間365日 ご相談を受け付けております。