高炉スラグコンクリート

「BS-50」は単位セメント量の50%を高炉スラグ微粉末(6000cm2/g)で置換したコンクリートであり、耐久性の向上と環境負荷の低減が図れます。C02排出量は通常のコンクリートの40%程度になり、環境負荷の低減が可能になります。また、高炉スラグ微粉末により硬化体が緻密になるため塩害、アルカリ骨材反応に対する耐久性も向上します。プレキャスト床版やプレキャスト桁に使用された実績があります。

仕様
  1. 1高炉スラグ微粉末の置換率(質量比):50%
  2. 2C02排出量削減率*1:40%
    *12026年1月度のCO2排出原単位より算出、水セメント比36%の早強ポルトランドセメントのみを用いた配合との比較
  3. 3設計基準強度:50N/mm2
  4. 4スランプ:12~18cm
  5. 5適用部材:プレテンション方式およびポストテンション方式のプレキャストPC部材、RCのプレキャスト部材
高炉スラグ微粉末
高炉スラグ微粉末を用いたプレキャストPC床版

「BS-70」および「BS-90」は単位セメント量の70~90%を高炉スラグ微粉末(6000cm2/g)で置換したコンクリートであり、「BS-50」よりCO2排出量削減率を大幅に向上させた超低炭素型プレキャスト部材用コンクリートです。
本コンクリートは高炉スラグ微粉末を高含有した場合に課題となる初期強度発現性の鈍化や収縮ひずみの増加を、早強材や膨張材の使用により抑制し、プレテンション方式のプレキャストPC工法に適用が可能です。

仕様
  1. 1高炉スラグ微粉末の置換率(質量比):「BS-70」は70%、「BS-90」は90%
  2. 2CO2排出量削減率*1:「BS-70」は53%、「BS-90」は61%
    *12026年1月度のCO2排出原単位より算出、水セメント比36%の早強ポルトランドセメントのみを用いた一般的な配合との比較
  3. 3設計基準強度:50N/mm2
  4. 4スランプフロー:50cm
  5. 5適用部材:プレテンション方式およびポストテンション方式のプレキャストPC部材、RCのプレキャスト部材
BS-90を用いて試作したJIS A 5373:AS05桁
BS-70,BS-90を用いて試作したプレキャストPC版
(手前側:BS-90,奥側:BS-70)

「BS-70-SL」は単位セメント量の70%を高炉スラグ微粉末(6000cm2/g)で置換したコンクリートであり、早強材の使用により初期強度強度発現性を向上させることで、蒸気による加熱促進養生(蒸気養生)が不要となります。
これらにより、コンクリート材料由来のCO2排出量削減と、蒸気発生に必要なボイラーでの重油燃焼が不要となり、製造工程においてもCO2排出量の削減が可能となります。
本コンクリートはポストテンション方式およびRCのプレキャスト部材製造に適用が可能です。

仕様
  1. 1高炉スラグ微粉末の置換率(質量比):70%
  2. 2CO2排出量削減率:コンクリート材料由来40%*1+蒸気養生省略12%*2=52%
    *12026年1月度のCO2排出原単位より算出、水セメント比36%の早強ポルトランドセメントのみを用いた配合との比較
    *22022年度 対象5工場(当社グループ会社)の重油使用量から算出
  3. 3設計基準強度:~60N/mm2
  4. 4スランプフロー:50cm
  5. 5適用部材:ポストテンション方式のプレキャストPC部材、RCのプレキャスト部材
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