基礎・山留
基礎構造は、地上建物を安全に支え、かつ荷重を地盤に伝えるための重要な構造です。
当社は、仮設である山留めH形鋼と後打ち鉄筋コンクリートを一体化するATOMiKII合成壁工法、基礎梁への杭の曲げ戻しモーメントの伝達を小さくするHRパイル工法等を開発し、高機能で高いコストパフォーマンスが発揮でき、かつ環境に配慮した工法へのチャレンジを行っています。
ATOMiK合成壁工法
従来は仮設としてのみ用いられた山留めH形鋼のフランジ面にシアコネクターを取り付け、後打ち鉄筋コンクリートと一体化した合成壁により地下外壁を形成する工法です。

- 仮設材であるH形鋼を本設の構造材として有効活用します。
- H形鋼との合成効果により後打ち鉄筋コンクリート壁の壁厚は従来工法の地下外壁の壁厚よりも薄くすることができ、内部空間を広くすることができます。
- 省資源化を図ることができ、環境面、経済面において優位性のある工法です。
ATOMiKII合成壁の実施例


- ※本工法は(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しています。
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